2013年03月28日
『あにめたまえ!天声の巫女』第二話後半も掲載です!
一人で連載するぞ! というわけで、まずは雑誌掲載分を無料で公開中の『あにめたまえ!天声の巫女』。第二話の後半も更新&掲載させていただきました!
右上のリンクから、またはこちらからどうぞ!
校内ライブを阻む雷神委員長を相手に、どうする 心火と早斬!?
すでに前半をご覧いただいていて、15ページ目あたりから続きをご覧になりたい方は、こちらのリンクもご利用くださいませ。
・PC向け見開き版(高解像度)
・PC向け見開き版(中解像度)
・スマホなど向け片面版(高解像度)
・スマホなど向け片面版(中解像度)
右上のリンクから、またはこちらからどうぞ!
校内ライブを阻む雷神委員長を相手に、どうする 心火と早斬!?
すでに前半をご覧いただいていて、15ページ目あたりから続きをご覧になりたい方は、こちらのリンクもご利用くださいませ。
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・PC向け見開き版(中解像度)
・スマホなど向け片面版(高解像度)
・スマホなど向け片面版(中解像度)
バナーや素材をつくりました!
リンク用のバナー等は作らないのですか? というお声をいただいたので、慌てて作ってみました!
http://www115.sakura.ne.jp/~rr/animetamae/animetamae_banner01.jpg
もしご紹介・リンクしていただける時には、ご自由にお使いください。
また、ちょっと大きめの画像もご用意しました!
ニュースメディア「kotaku」さまで取り上げていただいた際に、ご提供した画像です。
『あにめたまえ!天声の巫女』をブログ等でご紹介下さる方がいらしたら、こちらの画像もご自由にお使いください!
二次使用や流用に関するルールも、のちほどちゃんと決められればと思うのですが……
今のところの暫定ルールとしまして、公開中の第一話の画像はご自由に転載や加工等していただいて大丈夫です!(2013.3.28暫定) 今は作品をご覧いただくのが大事な時期…ということで、うるさく申し上げることはありませんので、どうかよろしくお願いいたします~!
http://www115.sakura.ne.jp/~rr/animetamae/animetamae_banner01.jpg
もしご紹介・リンクしていただける時には、ご自由にお使いください。
また、ちょっと大きめの画像もご用意しました!
ニュースメディア「kotaku」さまで取り上げていただいた際に、ご提供した画像です。
『あにめたまえ!天声の巫女』をブログ等でご紹介下さる方がいらしたら、こちらの画像もご自由にお使いください!
二次使用や流用に関するルールも、のちほどちゃんと決められればと思うのですが……
今のところの暫定ルールとしまして、公開中の第一話の画像はご自由に転載や加工等していただいて大丈夫です!(2013.3.28暫定) 今は作品をご覧いただくのが大事な時期…ということで、うるさく申し上げることはありませんので、どうかよろしくお願いいたします~!
rebisdungeon at 19:28|Permalink│Comments(0)
2013年03月27日
原稿料はない!どうするの!?(1)クラウド編
勝手に一人で連載するぞ! と意気込んでみましたこのブログですが――毎月の原稿料は、どうするのでしょうか? うーん?
何回かのエントリを使って、まずはアイデアを練ってみたいと思います!
漫画原稿料の話は最近よく出回っているので、漫画にお詳しい方は、大体の相場をご存知かもしれませんね。角川では新人7000円スタートとお聞きしてますが、Rebisは一応エロ漫画誌掲載の経験もありましたので、8000円に上げてスタートしていただきました。
Rebisのように遅筆で、アシスタント様にたくさんお助けいただかないといけない場合は……この一ヶ月の原稿料がほとんど残らない時すらあります!
なーんだ、じゃあ原稿料がなくても同じじゃん! と、算数できないRebisは一瞬思いましたが。
いやいや、アシスタント代が出せないと描くのが遅くなるばかりですし、赤字赤字では限界があります!
連載の赤字を単行本の印税で埋めるというのは、しばしば聞く話です。
『あにめたまえ!天声の巫女』の勝手連載も、単行本がいっぱい売れて、原稿料ゼロでも黒字になるなら、成立します。
でも…せっかく新しいシステムをツギハギして生きていこうってテーマですし、なにかしら原稿料に代わるものが、少しでも見つからないものでしょうか?
そんな気持ちで、ネットの色んなサービスを見渡してみたいと思います。まずは……
【クラウドファンディング】
国内では「JコミFANディング」「CAMPFIRE」海外では「Kickstarter」「Indiegogo」などが有名ですね。
簡単に申しますと、「こんな企画やりたいんだけど!」という人に皆がちょっとずつ出資し、お金が集まったら企画が動いて 出資者は欲しい物を手に入れられる! というシステムです。
Rebisはミニチュアマニアでもありますので、よく「こんなミニチュア製造したいんだけど」という企画に出資しておりました。
このシステムで、連載資金をまかなうことは……可能でしょうか……?
続きを読む
何回かのエントリを使って、まずはアイデアを練ってみたいと思います!
漫画原稿料の話は最近よく出回っているので、漫画にお詳しい方は、大体の相場をご存知かもしれませんね。角川では新人7000円スタートとお聞きしてますが、Rebisは一応エロ漫画誌掲載の経験もありましたので、8000円に上げてスタートしていただきました。
Rebisのように遅筆で、アシスタント様にたくさんお助けいただかないといけない場合は……この一ヶ月の原稿料がほとんど残らない時すらあります!
なーんだ、じゃあ原稿料がなくても同じじゃん! と、算数できないRebisは一瞬思いましたが。
いやいや、アシスタント代が出せないと描くのが遅くなるばかりですし、赤字赤字では限界があります!
連載の赤字を単行本の印税で埋めるというのは、しばしば聞く話です。
『あにめたまえ!天声の巫女』の勝手連載も、単行本がいっぱい売れて、原稿料ゼロでも黒字になるなら、成立します。
でも…せっかく新しいシステムをツギハギして生きていこうってテーマですし、なにかしら原稿料に代わるものが、少しでも見つからないものでしょうか?
そんな気持ちで、ネットの色んなサービスを見渡してみたいと思います。まずは……
【クラウドファンディング】
国内では「JコミFANディング」「CAMPFIRE」海外では「Kickstarter」「Indiegogo」などが有名ですね。
簡単に申しますと、「こんな企画やりたいんだけど!」という人に皆がちょっとずつ出資し、お金が集まったら企画が動いて 出資者は欲しい物を手に入れられる! というシステムです。
Rebisはミニチュアマニアでもありますので、よく「こんなミニチュア製造したいんだけど」という企画に出資しておりました。
このシステムで、連載資金をまかなうことは……可能でしょうか……?
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緊急更新! 第二話 前編を公開です!
さあ一人で連載だ!
というわけで、まずは雑誌掲載分の無料公開を始めました
『あにめたまえ!天声の巫女』
webや電子書籍化に対応できるよう、これまでの原稿を調整中です。
しかしブログの開設以来、多くの方にご訪問いただいておりますので――
まずは取って出しの産地直送!
調整を終えた第二話の前編を、即・掲載させていただきました!
第二話「許したまえ!雷神委員長」
こちらからご覧下さい!
PCモニタ向けの見開き掲載HTMLと、スマホなど向けの片面表示HTMLがございます。第二話後編の掲載も急ぎますね~!
というわけで、まずは雑誌掲載分の無料公開を始めました
『あにめたまえ!天声の巫女』
webや電子書籍化に対応できるよう、これまでの原稿を調整中です。
しかしブログの開設以来、多くの方にご訪問いただいておりますので――
まずは取って出しの産地直送!
調整を終えた第二話の前編を、即・掲載させていただきました!
第二話「許したまえ!雷神委員長」
こちらからご覧下さい!
PCモニタ向けの見開き掲載HTMLと、スマホなど向けの片面表示HTMLがございます。第二話後編の掲載も急ぎますね~!
2013年03月26日
【雑誌を飛び出して、一人で連載する冒険の旅へ!】
コンプエース誌でなかなか好評なアンケートをいただいておりました(と聞いてます)
拙作『あにめたまえ!天声の巫女』。
現役声優ユニットの二人が、巫女に変身して神様を呼び下ろし、妖怪娘たちと戦うという――
こう書くとカオスに見えるかもしれませんが、いやいや、百合コメありバトルありおっぱいアリの、なかなかの漫画なんですよ!?
しかしながら担当編集さんとの方針不一致によって、連載終了が決まってしまいました。
(コンプエース誌上で応援くださっていた読者の皆様、本当に本当にすみません!)
とはいえ不人気だとか、エッチすぎて問題が起きたとかではないのです。
「入稿後にセリフを勝手に変えないで下さい」「早斬は心火を”お前”とは呼ばないので、二人称はRebisに決めさせて下さい」等とお願いするのに始まり――
担当編集さんとは、様々な点で漫画に対する見解の相違・仕事習慣の違いがありました。
なんと申しましょうか。
どこまでが漫画家の領分で、どこまでが編集者の領分なのか、その見解に埋めがたい差があり
「他の編集部ではそんなことなかったので、もう少しこちらに権限をゆずってもらえませんか」
と何度Rebisが訴えても和解できなかった、というのが主な原因です。
そうした議論が続く中、第四話〆切間際に「指導に従えないなら打ち切りにしましょう。今回は仕上げて下さい」という話が出てきました。
この体制で描き続けるのは無理――
大事な作品が全一巻で終わるのを座して待つよりも、できることがあるのでは――!
と、コンプエース誌での連載終了をお願いしたのです。
(もちろん他にも色々と、問題はあったのですが――ここで「あれもあったこれもあった」とドワーフの恨み節みたいに語り始めては、皆さんも飽きてしまうと思いますので、一番大きな部分だけを申し上げました)
今までなら、まあ、作品はここで一巻のオワリですよね。いや一巻すら出てないし!
でも――
ブログやTwitterから次々生まれる、斬新な人気作品。
キンドルダイレクトパブリッシングで、単行本がこんなに売れた!
Jコミで過去の作品が輝きとともに甦り、毎日宴が続いている!
電子書籍・web雑誌・同人誌――豊かすぎるほどに豊かな発表媒体。
なんとなく、そろそろ。
打ち切られても、雑誌を飛び出ても、勝手に一人で連載できる時代が来るんじゃないの…?
とRebisは思ったわけです。
描きたければ、読者に届けたいと願い続けるならば、別にいつまでも描き続けたっていいんです!
お金? 原稿料? う、うーん…それもなんとか頑張ってみましょう!
そもそも水木しげる大先生は「漫画家になるには餓死する覚悟が必要」という旨のことおっしゃっていました。
(…と、思います、確か! どの本か探さなきゃ…)
餓死の覚悟とまでいわずとも、サバイバルの覚悟はしてみましょう。何でも試して、手を尽くしてみましょう。
次々と生まれる新時代のシステムを上手く組み合わせて、『あにめたまえ!天声の巫女』をお届けし続けるのだ!
そんな無謀なことに挑戦しようというのが、このブログです!
蟷螂の斧? そうですね~。
でもRebisはもともと、勝手気ままな冒険者か、梁山泊でワイワイやる野人みたいな作家ですから。
冒険者の斧か、山賊の斧くらいのことはできるかもしれません!
雑誌がなくとも連載はできるのか?
新しいタイプの執筆スタイルは確立できるの?
『あにめたまえ!天声の巫女』作品そのものはもちろん、
漫画の未来に興味がある方も、ぜひぜひご覧になっていってください!!
■『あにめたまえ!天声の巫女』無料公開始めます!
続きを読む
拙作『あにめたまえ!天声の巫女』。
現役声優ユニットの二人が、巫女に変身して神様を呼び下ろし、妖怪娘たちと戦うという――
こう書くとカオスに見えるかもしれませんが、いやいや、百合コメありバトルありおっぱいアリの、なかなかの漫画なんですよ!?
しかしながら担当編集さんとの方針不一致によって、連載終了が決まってしまいました。
(コンプエース誌上で応援くださっていた読者の皆様、本当に本当にすみません!)
とはいえ不人気だとか、エッチすぎて問題が起きたとかではないのです。
「入稿後にセリフを勝手に変えないで下さい」「早斬は心火を”お前”とは呼ばないので、二人称はRebisに決めさせて下さい」等とお願いするのに始まり――
担当編集さんとは、様々な点で漫画に対する見解の相違・仕事習慣の違いがありました。
なんと申しましょうか。
どこまでが漫画家の領分で、どこまでが編集者の領分なのか、その見解に埋めがたい差があり
「他の編集部ではそんなことなかったので、もう少しこちらに権限をゆずってもらえませんか」
と何度Rebisが訴えても和解できなかった、というのが主な原因です。
そうした議論が続く中、第四話〆切間際に「指導に従えないなら打ち切りにしましょう。今回は仕上げて下さい」という話が出てきました。
この体制で描き続けるのは無理――
大事な作品が全一巻で終わるのを座して待つよりも、できることがあるのでは――!
と、コンプエース誌での連載終了をお願いしたのです。
(もちろん他にも色々と、問題はあったのですが――ここで「あれもあったこれもあった」とドワーフの恨み節みたいに語り始めては、皆さんも飽きてしまうと思いますので、一番大きな部分だけを申し上げました)
今までなら、まあ、作品はここで一巻のオワリですよね。いや一巻すら出てないし!
でも――
ブログやTwitterから次々生まれる、斬新な人気作品。
キンドルダイレクトパブリッシングで、単行本がこんなに売れた!
Jコミで過去の作品が輝きとともに甦り、毎日宴が続いている!
電子書籍・web雑誌・同人誌――豊かすぎるほどに豊かな発表媒体。
なんとなく、そろそろ。
打ち切られても、雑誌を飛び出ても、勝手に一人で連載できる時代が来るんじゃないの…?
とRebisは思ったわけです。
描きたければ、読者に届けたいと願い続けるならば、別にいつまでも描き続けたっていいんです!
お金? 原稿料? う、うーん…それもなんとか頑張ってみましょう!
そもそも水木しげる大先生は「漫画家になるには餓死する覚悟が必要」という旨のことおっしゃっていました。
(…と、思います、確か! どの本か探さなきゃ…)
餓死の覚悟とまでいわずとも、サバイバルの覚悟はしてみましょう。何でも試して、手を尽くしてみましょう。
次々と生まれる新時代のシステムを上手く組み合わせて、『あにめたまえ!天声の巫女』をお届けし続けるのだ!
そんな無謀なことに挑戦しようというのが、このブログです!
蟷螂の斧? そうですね~。
でもRebisはもともと、勝手気ままな冒険者か、梁山泊でワイワイやる野人みたいな作家ですから。
冒険者の斧か、山賊の斧くらいのことはできるかもしれません!
雑誌がなくとも連載はできるのか?
新しいタイプの執筆スタイルは確立できるの?
『あにめたまえ!天声の巫女』作品そのものはもちろん、
漫画の未来に興味がある方も、ぜひぜひご覧になっていってください!!
■『あにめたまえ!天声の巫女』無料公開始めます!
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