2014年03月25日
出現!世界妖怪軍団(5) ハイエナ獣人ブルトゥンギン!
『あにめたまえ!天声の巫女』 描き下ろし・第八話ともに快調執筆中です!
「世界妖怪軍団」の紹介記事シリーズ。
最後となる第五回は、ナイジェリアのハイエナ獣人 ブルトゥンギンです!
ブルトゥンギンもまた、ネットでその名前を知った妖怪。
なんとWikipediaの「Werehyena(ワーハイエナ)」の項でその名を見ることができます。
アフリカはチャド湖周辺のボルヌ帝国(現ナイジェリアなど)において、ハイエナに変身する人間のことをカネム語で「ブルトゥンギン」と呼びました。
その意味はまさにそのまま「私はハイエナに変身する」なのだとか。
村人全員がブルトゥンギンの村すらあったと伝えられ、例えばその名前として「Kabultiloa(カブルティロア?)」が挙げられています。
『あにめたまえ!天声の巫女』でのブルトゥンギンは、なんと文系少女として登場!
実はこれ、以前からRebisが「黒人娘の図書委員長みたいなキャラ描いてみたいな~」と、なんとなく思っていたためなんです。いまが好機だとばかり、『あにめたまえ!』のキャラデザで実行してみました。
ブルトゥンギン自体は、これまた資料の少ない妖怪ですが――
ハイエナという動物自体が、幻獣めいて、たくさんの伝説が残された存在です。
そこから使えるネタもあるかもしれませんね…!
一次資料は1920年と古いものですが、こちらもいずれ読んでみたいです。
心火と早斬に対峙し、凶暴さの片鱗を見せるブルトゥンギン――
その実力やいかに!? 今後の本編をお楽しみに!
「世界妖怪軍団」の紹介記事シリーズ。
最後となる第五回は、ナイジェリアのハイエナ獣人 ブルトゥンギンです!
ブルトゥンギンもまた、ネットでその名前を知った妖怪。
なんとWikipediaの「Werehyena(ワーハイエナ)」の項でその名を見ることができます。
アフリカはチャド湖周辺のボルヌ帝国(現ナイジェリアなど)において、ハイエナに変身する人間のことをカネム語で「ブルトゥンギン」と呼びました。
その意味はまさにそのまま「私はハイエナに変身する」なのだとか。
村人全員がブルトゥンギンの村すらあったと伝えられ、例えばその名前として「Kabultiloa(カブルティロア?)」が挙げられています。
『あにめたまえ!天声の巫女』でのブルトゥンギンは、なんと文系少女として登場!
実はこれ、以前からRebisが「黒人娘の図書委員長みたいなキャラ描いてみたいな~」と、なんとなく思っていたためなんです。いまが好機だとばかり、『あにめたまえ!』のキャラデザで実行してみました。
ブルトゥンギン自体は、これまた資料の少ない妖怪ですが――
ハイエナという動物自体が、幻獣めいて、たくさんの伝説が残された存在です。
そこから使えるネタもあるかもしれませんね…!
一次資料は1920年と古いものですが、こちらもいずれ読んでみたいです。
心火と早斬に対峙し、凶暴さの片鱗を見せるブルトゥンギン――
その実力やいかに!? 今後の本編をお楽しみに!